現代と違って健康情報が瞬時に得られるわけではなく、健康グッズがあったわけでもありませんが、たくさんの部下をかかえた武将たちは、万全の体調で戦に臨めるように、日々心身の鍛錬に努め、養生していました。
病気になってからあわてるのではなく、健康を維持するためのノウハウを、戦国時代に探ります。
戦国武将は意外に長生き!
1位 北条幻庵 97歳
2位 龍造寺家兼 93歳
3位 松平忠輝 92歳
※75歳まで生きた家康は、ベスト30に入るか入らないかくらいです。
<著者紹介>
植田美津江(うえだ・みつえ)。医学博士、医学ジャーナリスト。愛知医科大学医学部客員研究員、日本未病システム学会評議員、日本思春期学会理事。株式会社日本メディカル総研代表取締役。著書に『企業のエイズ対策』(日本総合研究所)、『6人のケアマネージャーと介護保険』(KTC中央出版)、『健康感』(中部経済新聞社)、など。共著に『がん発見の新兵器』(KTC中央出版)、『消化器がん検診の最前線』(金原出版)、『ペプシノゲン法』(医学書院)など。
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