定価 |
本体1500円+税 |
発売日 |
2006年2月26日 |
頁数 |
366ページ |
ISBN |
4-87758-404-8 c0095 |
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ずっとそばにいるよ―天使になった航平―
横幕真紀・著
自分らしく生きる!4歳で急性骨髄性白血病を発症。2歳の弟から骨髄移植し、笑顔で病気に立ち向かって逝った航平と、それを支えた家族、医療スタッフたちの335日。
3年前(2003年)の秋、岐阜県大垣市に急性骨髄性白血病の辛い治療に笑顔で立ち向かい、5歳3ヶ月で天国に旅立っていった男の子がいました。そのおかあさんが、大学ノート10冊に及ぶ日記を読み返して手記をまとめました。
<著者紹介> 横幕真紀(よこまく・まき)1972年、岐阜県に生まれる。1993年、名古屋市立保育短期大学(現・名古屋市立大学)卒業後、大垣市立保育園の保育士として勤務。1997年、結婚。1998年、長男航平の出産を機に退職して子育てに専念。3児の母となる。難病と闘う子どもたちとその家族が、笑顔を忘れることなく病気に立ち向かえるようにとの思いから、2005年10月19日、岐阜市民病院小児科において、長期入院を余儀なくされた子どもと親の会「まるっけ会」を発足。 横幕航平(よこまく・こうへい)1998年7月19日生まれ。2002年11月19日、白血病のため入院。持ち前の明るさとがんばりで病気に立ち向かう。3クールの抗がん剤治療後、二男・修史より骨髄移植。2003年10月19日、たくさんの笑顔と感動を遺し、5歳3ヶ月で天国へと旅立つ。
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