定価 |
本体1800円+税 |
発売日 |
2008年2月6日 |
頁数 |
310ページ |
ISBN |
978-4-87758-416-0 c0095 |
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海中散歩でひろったリボン
中山千夏・著
15年間で700回海に潜った中山千夏さんの海からの贈りもの
ボニン島こと小笠原諸島の歴史と文化。 水中写真家であり魚類研究家でありダイビングの開拓者のひとりである益田一さんとは……。
ボニン島と益田一さんを結ぶきらめく歴史ロマン。
<著者紹介> 中山千夏(なかやまちなつ) 1948年、熊本生まれ。 1959年、「がめつい奴」(芸術座)をはじめとする舞台で子役として、以後、俳優、歌手、TVタレントとして活躍する。 70年ごろから著作を発表しはじめる。77年、市民の政治参加をめざした政治団体「革新自由連合」の結成に参加、代表の一人となる。80年から参議院議員を一期務める。 現在は著作活動に専念するかたわら、死刑廃止運動など市民運動を続けている。 著書は、『新・古事記伝』『ヒットラーでも死刑にしないの?』『新・からだノート』など多数。 2004年から5年にかけて、初めての絵本シリーズ『となりのイカン』『へんなの』『いきてる』『おとしものしちゃった』『あげたおはなし』『どんなかんじかなあ』(第11回絵本賞受賞・第52回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)を刊行。近著に『いろどり古事記』『友だちの作り方』。 TBSラジオ系「全国こども電話相談室」の回答者も務める。趣味はスクーバダイビング。
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