定価 |
本体1400円+税 |
発売日 |
2009年9月28日 |
頁数 |
222ページ |
ISBN |
978-4-87758-426-9 c0095 |
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なごや環境夜話−「これならできる」を見つけよう−
チームマイナス10%=松原武久+萩原喜之+飯尾歩・編著
人間が好き、人生が好きだから、今できることを今したい、今できることを考えたい。 3年間にわたり、竹下景子さん、柳生博さん柴田昌治さん(日本ガイシ会長)ら8組のゲストと「生物多様性」や「地球温暖化」について語り合った記録。 環境問題初心者に向けての解説も充実。
<編集者紹介> 松原武久(まつばら・たけひさ)1937年生まれ。教育委員会教育長から1997年4月に名古屋市長に初当選。2009年4月までの3期を務める。就任直後から藤前干潟の埋立て問題に直面。1999年1月には埋立てを断念し、市民と協働してゴミ減量に積極的に取り組む。 共編者に『現代っ子小学生−家庭教育の基本−』『21世紀をのりきる子ども』(第一法現出版)。著書に『一周おくれのトップランナー』(KTC中央出版)、『なごや環境首都宣言』(ゆいぽおと)。
萩原喜之(はぎわら・よしゆき)1953年生まれ。食える市民運動をめざし、1980年に中部リサイクル運動設立。地域と当事者意識にこだわり、名古屋市のごみ非常事態宣言のときには、自分たちだけでもやりきると、独自の宣言と事業計画をつくり行動した。
飯尾歩(いいお・あゆみ)1960年生まれ。1985年中日新聞社入社。岐阜総局などを経て1992より名古屋本社へ。生活部生活経済班で農政や環境、主にごみ問題などを担当した後、2002年から論説委員。主に環境と農業を担当。
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