定価 |
本体1400円+税 |
発売日 |
2011年2月2日 |
頁数 |
208ページ |
ISBN |
978-4-87758-433-7 c0095 |
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戦国武将の健康術
植田 美津恵
生は限りあるものだからこそ、自分らしい健康を求めたい
日本人の寿命が50歳に達したのは、わずか60年ほど前、1947(昭和22年)のことでした。 今では、戦国時代とは比べものにならないほど寿命は延びたものの、長生きイコール幸せではないことには多くの人が気づいています。健康を追及するだけでなく、戦国武将の辞世の句を取り上げ死の受けとめ方も学びます。
北条早雲/早寝早起きは健康法の王道 他 武田信玄/沈香でストレス解消 他 上杉謙信/おすすめできない酒の飲みかた 他 毛利元就/まめな手紙でストレスに勝つ 他 織田信長/華麗なるスイマー 他 明智光秀/石風呂と岩盤浴 他 豊臣秀吉/好んで割粥を食べたわけ 他 山内一豊/馬油で感染から守る 他 伊達正宗/仙台味噌は栄養の宝庫 他 石田三成/出会いも別れも茶とともに 前田利長/うつ病と自死 大友宗麟/西洋医学の始まり 佐竹義宣/秋田文化の基礎固め 古田織部/武将の茶道 直江兼続/地産地消の先鞭をつける 徳川家康/ホメオパシーを手掛ける 他
<著者紹介> 植田 美津恵(うえだみつえ) 1958年福岡県生まれ。 医学ジャーナリスト、医学博士。愛知医科大学医学部客員研究員。学校法人首都医校(東京)副校長。浦和専門学校講師。 教壇に立つほか、医学番組の監修、テレビコメンテーター、講演など活動は幅広い。専門は公衆衛生学、医療安全、心理学、医療制度。 社会科学修士、看護師、保健師。日本未病システム学会評議員、日本思春期学会理事、厚生労働省研究班委員、経済産業省委員会座長など。 共著に『がんのすべてがわかる本』など、監修に『この食べ合わせが怖い』など。『6人のケアマネージャーと介護保険』『健康力』『江戸健康学』など著書多数。
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