定価 |
本体1600円+税 |
発売日 |
2011年11月9日 |
頁数 |
288ページ |
ISBN |
978-4-87758-438-2 c0095 |
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待ちどき
松原喜久子/著
暮らしのなかに四季があった。 暮らしのなかに知恵があった。 暮らしのなかに絆があった。
昭和の暮らしが甦る随筆集
祖母が同居していた少女時代、妻となり、嫁となり、母となって子どもを育てた時代、そして、夫と二人だけの暮らし。どの時代も日々の暮らしを愛おしんできました。 そして、振り返ってみると、そこにはこれからの時代に求められているものがちりばめられていました。
<著者紹介> 松原喜久子(まつばら きくこ) 1938年、旧満州国撫順市に生まれる。子育てのなかで児童文学と出会い、自らの体験を昇華させた「ひみつシリーズ」を完成させる。 児童文学の作品に『鷹を夢見た少年』(文溪堂)、『おばあちゃんのひみつ』『おひなさまのひみつ』『あの海のひみつ』(KTC中央出版)『火縄銃と見た夢』(ゆいぽおと)。随筆に『時のとびら』『えんどうの小舟』『花恋い』(KTC中央出版)、『ゆるやかな時間』(ゆいぽおと)など。 日本ペンクラブ、中部児童文学会会員。
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