プルチノ作品紹介


神奈川県川崎市

鳥羽 真由美さん/涼介くん(H.14.6.11生まれ)

作品タイトル

『はらぺこあおむし』

はじめてのわが子の作品に感激!!
 「ママ、見て!!」と言って、見せてくれたのは、シェイパーの作品。はじめは、何なのか分からず「これ、何?」とたずねると、涼介は、1冊の絵本を持ってきました。『はらぺこあおむし』です。それを見て、涼介の作品に納得!ぜひ、写真を見てください。購入してすぐのことだったので、感激してしまいました。今、一番のお気に入りは、かたちづくりセットです。親としては、かたちづくりシートを使って、あてはまる形を考えながら作品を作って欲しいと思っているのですが、今は窓ガラスに作るのが楽しいらしく、自由にかたちづくりをしています。
 それから、プルチノをはじめるまでは、「もじ」に興味を持っていなかったのですが、かるたカードで遊ぶうちに興味が芽生えたようで、1ヶ月くらいで、あっという間にひらがなを覚えてしまいました。好きなカードは文章も一字一句間違えずに覚えています。親の方が覚えられないですね…とのことです。



崩さないように、そっと・・・

 プルチノを使う前は、パズルが得意じゃなかったけれど、プルチノを使って遊ぶようになってからは、「この方向で入らなかったら、1周まわして入れよう。」など、なんとなく感覚的に形の構成などが分かってきたように思います。かたちづくりセットでいろんな形を組み合わせ、頭の中にある形を作っていくという遊びを通して図形を学んでいったのでしょうか。とお話していただきました。
これから、いろんな遊びの中からたくさんのことを学んでくれることでしょう。楽しみにしています!!


見て見て!こんなに長く並べたよ!

富山県富山市

島野 文治さん/晴香ちゃん(H.13.9.1生まれ)

作品タイトル

上: 『おひなさまとひし餅』
下: 『キティーちゃん!?』


 子どもから遊び方を学ぶことはたくさんありますが、晴香ちゃんからも1つ教わりました。
 晴香ちゃんは、かたちづくりシートの「ひなまつり」を取り出してきて、空白にシェイパーを並べておひなさまを作るのではなく、色の違う3つのブロックを重ねて、おびなとめびなの前にひし餅を供えるように置いたそうです。
 大人には思いつかない子どもの発想に思わず笑ってしまったとのことでしたが、スタッフ一同斬新なアイデアに感心しました。なんだか、晴香ちゃんのあたたかい心までもあらわれているような気がしました。これからも、いろんな使い方を教えてくださいね!