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データ数約900点の、子どもに関するデータベース
日本子ども資料年鑑2003
人口問題・子どもの貧困・生活習慣・いじめ・虐待・保育・医療・食・学力・メディア接触 等々
編集 | 社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会 日本子ども家庭総合研究所 |
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編集代表 | 平山 宗宏 日本子ども家庭総合研究所所長 東京大学名誉教授 |
発行 | KTC中央出版 |
頁数 | B5判400頁 |
巻頭特集 | 子育て支援と母子健康手帳の改正 |
巻末資料 | 「小児慢性特定疾患治療研究事業の今後のあり方と実施に関する検討会報告書」 子ども年表(2001年11月~2002年10月) |
定価 | 9900円(本体価格9000円) |
送料 | 880円(税込/代金引換) [書店でのご予約、取り寄せ注文なら送料無料] |
品切・重版未定
ご利用者の言葉より
秋草学園女子短大 幼児教育学科 助教授中村 陽一 氏
データが豊富で新しく、ほかでは入手しにくい資料も多く掲載されている点は、他に類例がなく大いに役立っています。
レイアウトも見やすく、目次が細分化されており、さらに索引がついているので、ひきやすいところも役立っています。また章ごとに解説が載っているので、専門分野以外のこともよく分かりやすく助かります。
私自身、毎日のようにネットから情報収集をしていますが、これだけの情報を独自に入手するのは不可能と思われます。そもそも、個々の統計について、その存在自体がわからない場合が多いのです。
CD-ROMは、授業用の資料としてプロジェクターで投影しています。
上智大学 社会福祉学科 教授
網野 武博 氏
比較的新しい時期までの子どもに関わる重要なデータを総合的に収集していることが他にない特長です。
データの更新や確認、教育用資料(講義、ゼミ等)として活用しています。
順天堂大学 小児外科 講師
柿田 豊 氏
索引が細かくできていて調べやすい。各章の最初にデータの概要が文章でかいてあるので、グラフ・表だけの本よりも理解しやすい。主として医療関係の統計の確認に使っています。
児童文学作家
漆原 智良 氏
本書は、今日の子どもたちの状況を多角的な面から的確にとらえ、客観的な事実として示してくれている。現代の子どもたちの本質をとらえた、解説や、分析も役に立つ。
連日、原稿執筆、大学講義、講演会に追われている私の机の上には「本書と辞書」がいつも静かに座っている。なぜなら、数字で示した確かな情報の提供は、説得力をもって皆の胸に迫っていくからである。
幼稚園園長
岸井慶子
データが豊富であり、子どもに関して、育児、身体発達から生活保護、医療施設…等まで広い分野を網羅していることが良い。グラフ・表も見やすい。
幼稚園の保護者対応で具体的なデータとしてこちらが把握しておくときに使用しています。
中学校教員
伊藤育雄
様々なデータがあり、役に立ちます。学年通信や学年懇談会の資料をつくるときのとしてデータ使用しています。
小学校教員
岡崎勝
子どもをとりまく環境として、社会全般の中から関係のあるものが数多くできるだけ掲載されているところが良い。
職員研究会や学校の研究紀要に使用、また、総合的な学習の時間に子どもに提供している。

もくじ
【巻頭特集】子育て支援と母子健康手帳の改正
Ⅰ人口動態と子ども
1.日本の人口2.子ども人口
3.出生
4.死亡
5.人口移動
6.婚姻と離婚
1)婚姻
2)離婚
Ⅱ家族・家庭
1.家族構成と家族形態1)世帯の種類と規模
2)児童のいる世帯
2.結婚・家庭生活・子育てに関する意識
1)子ども・子育て
2)家庭生活
3.女性の就労
1)就業・雇用の状況
2)家庭・育児と仕事の両立に関する意識と生活
Ⅲ発育・発達
1.身体発育1)乳幼児
2)幼稚園児・児童・生徒
3) 肥満・痩身
2.体力・運動能力
3.性
1)幼児の性
2)小・中・高校生の性
3)インターネット・出会い系サイト
Ⅳ保健・医療
1.出生2.死亡
3.死産
4.人工妊娠中絶
5.障害予防
6.乳幼児保健
1)健康診査
2)予防接種
7.学校保健
1)職員配置
2)被患率
3)児童・生徒の健康状態
8.子ども等の疾病
1)感染症
2)医療給付等
3)疾病・障害
9.子どもの事故
10.医療施設
11.諸外国の統計
Ⅴ栄養・食生活
1.乳幼児の栄養・食生活の実態1)栄養法
2)調整粉乳
3)離乳
4)ベビーフード
5)栄養素等・食品摂取状況
2.児童生徒の栄養・食生活の実態
1)栄養素等・食品摂取状況
2)嗜好
3)外食・家族との共食
4)おやつ
3.学校給食
4.日本人の栄養・食生活の実態
1)栄養素等・食品摂取状況
2)外食・欠食
3)食料支出額
4)食生活状況
Ⅵ子どもと家族の福祉
1.所得保障1)生活保護
2)児童手当
3)児童扶養手当
4)特別児童扶養手当
2.地域福祉活動
1)ボランティア活動
2)共同募金
3.ひとり親家庭・婦人相談の実態
1)ひとり親家庭
2)婦人相談
4.家庭児童相談
1)児童相談所・市町村
2)福祉事務所
3)民生委員(児童委員)
5.児童養護
1)福祉犯
2)養護問題
3)一時保護
4)里親・保護受託者
5)未成年者の養子縁組
6.子どもの障害
1)身体障害
2)知的障害
7.児童福祉施設
8.子ども虐待
Ⅶ 教育
1.学校教育1)学校教育総括
2)小学校
3)中学校
4)高等学校
5)中等教育学校
6)高等専門学校
7)短期大学・大学
8)高等教育の規模
9)特殊教育諸学校
10)幼稚園
11)専修学校
12)各種学校
13)不就学・長期欠席
14)スクールカウンセラー
15)情報教育
2.学力の国際比較
1)読解力
2)数学的リテラシー・科学的リテラシー
3)勉強時間
4)生徒の背景と総合読解力との関係
3.学校週5日制
4.教育費
5.国際化社会と子どもの教育
1)在留日本人子女
2)帰国子女
3)在日外国人
6.教育制度の国際比較
Ⅷ保育・健全育成
1.保育所1)設置数・入所児童数
2)保育士
3)開所時刻・閉所時刻・保育時間
4)特別保育
2.保育関連サービス
3.健全育成
1)児童育成施設・組織
2)児童育成対策
3)放課後児童対策
Ⅸ子どもの生活・文化・意識と行動
1.子どもの生活時間2.学習
1)家庭学習
2)学習塾・けいこごと
3)進路希望
3.こづかい・所有物
1)こづかい
2)所有物
4.メディア接触
1)テレビ・ビデオ・インターネット
2)出版物
3)メディア利用
4)親子のかかわり
5)自己意識・価値観など
6)進路と将来について
5.子ども文化財
1)出版物
2)舞台芸術
3)音響・映像
6子どもの意識と行動
1)学校生活
2)余暇・友人
3)親子・家庭
4)自己像・自己評価
5)価値・規範
6)将来・社会への関心
Ⅹ子どもの行動問題
1.非行の推移2.非行の動向
1)年齢層別
2)罪種別
3)男女別
4)学職別
5)薬物乱用
6)性の逸脱・被害行為
3.校内暴力
4.家庭内暴力
5.いじめと人権
6.出席停止
7.登校拒否・不登校
8.子どもの家出
9.自殺
10.行動問題をもつ子ども
1)家庭裁判所
2)少年鑑別所
3)少年院
4)保護観察
5)児童自立支援施設
6)情緒障害児短期治療施設
11.子どもの被害
1)子どもへの体罰
2)子どもの犯罪被害
12.教育相談機関・窓口
Ⅺ子どもをめぐる生活環境
1.国民所得2.家計所得・消費等の動向
1)家計の収支
2)貯蓄
3.労働
1)労働力等
2)青少年の労働
4.生活・文化
1)休日・休暇
2)生活意識
3)文化
5.運輸・通信
1)旅行
2)交通事故
3)通信
6.環境
1)住みよい環境づくり
2)医療施設
図・表 もくじ(2003年版)
2003年版の内容の一部を下記から閲覧できます。(PDF方式)データ閲覧にはAdobeAcrobatReaderが必要です。
Ⅰ 人口動態と子ども
Ⅱ 家族・家庭
Ⅲ 発育・発達
Ⅳ 保健・医療
Ⅴ 栄養・食生活
Ⅵ 子どもと家族の福祉
Ⅶ 教育
Ⅷ 保育・健全育成
Ⅸ 子どもの生活・文化・意識と行動
Ⅹ 子どもの行動問題
ⅩⅠ 子どもをめぐる生活環境
Ⅱ 家族・家庭
Ⅲ 発育・発達
Ⅳ 保健・医療
Ⅴ 栄養・食生活
Ⅵ 子どもと家族の福祉
Ⅶ 教育
Ⅷ 保育・健全育成
Ⅸ 子どもの生活・文化・意識と行動
Ⅹ 子どもの行動問題
ⅩⅠ 子どもをめぐる生活環境

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